本記事では、服を売るのにおすすめのサービスや売り方ごとの特徴、買取相場、高く売るためのコツをわかりやすく解説します。売れなかった服の処分方法や売却時の注意点も紹介していますので、ぜひ参考になさってください。
服を売るならどこがいい?
服の売り先には、さまざまなサービスがあり、それぞれ買取対象や査定基準、利用条件が異なります。同じ服でも売り方によって受け取れる金額や売却にかかる手間が変わるため、服の特徴や売却時に重視することを踏まえて、適切な方法を選ぶことが大切です。
服の売却について主な項目は以下のとおりです。
- 目的・服の種類別のおすすめサービスと売り方
- 服の売り方は?3つの方法を比較
- 服の買取相場はどれくらい?
- 服を高く売るための4つのコツ
- 服を売るときの注意点
目的・服の種類別のおすすめサービスと売り方
服の売り先は、売りたい服の種類や売却の目的によって異なります。買取店やフリマアプリなど、売り先ごとに得意とする服の種類や買取基準が違うため、同じ服でも売り先によって査定額や買取の可否が変わります。
目的・服の種類別のおすすめサービスと売り方は以下のとおりです。
- ブランド服・デザイナーズブランドを売りたいとき
- ノーブランドやファストファッションをまとめて売りたいとき
- 少しでも高く売りたいとき
ブランド服・デザイナーズブランドを売りたいとき
ブランド服やデザイナーズブランドの売却には、ブランド古着を専門に扱う買取店が向いています。専門知識を持つ査定員が在籍し、再販ルートを確保している店舗が多く、ブランドならではの価値が査定額に反映されやすいからです。衣類を幅広く扱う総合リユース店では、ブランドの価値が十分に評価されないこともあります。
ブランド服・デザイナーズブランドの買取におすすめの業者は以下のとおりです。
- 買取虎福 公式サイト:ブランド服やバッグなどを幅広く買取
- コメ兵 公式サイト:ブランド品の査定に強く、幅広いアイテムに対応
- RAGTAG 公式サイト:デザイナーズブランドやブランド古着に強い
- 買取大吉 公式サイト:全国の店舗でブランド品の買取を相談できる
- ブランドゥール 公式サイト:ブランド古着を中心に売りたい人におすすめ
※詳しくは公式サイトをご覧ください。
ノーブランドやファストファッションをまとめて売りたいとき
ノーブランド服やファストファッションをまとめて売るなら、総合リユース店や重量買取のサービスが候補になります。重量買取とは、服を1着ずつではなく重さで価格を決める方式のことです。1点では値段がつきにくい服も含めて、一度に手放せる点が利点といえます。
ノーブランドやファストファッションの買取におすすめの業者は以下のとおりです。
- セカンドストリート 公式サイト:衣類を1点ずつ査定。ノーブランド服の取扱いは店舗によって異なる
- オフハウス 公式サイト:ノーブランド服や子供服をまとめて売りたい人向け
- トレジャーファクトリー 公式サイト:トレンド服やノーブランド服も買取対象
- ブックオフ 公式サイト:衣類の取扱店舗では、ブランドを問わず1点から査定
- キングファミリー 公式サイト:衣類を重さで買い取るため、大量処分におすすめ
※詳しくは公式サイトをご覧ください。
少しでも高く売りたいとき
少しでも高く売りたい場合は、フリマアプリでの個人間取引が選択肢に入ります。買取店の査定額は、再販時の利益や経費を差し引いて決まるため、中古市場の販売価格を下回るのが一般的です。購入者と直接取引するフリマアプリなら、販売価格に近い金額で売れる可能性があります。

服の売り方は?3つの方法を比較
服を売る方法は、店舗へ持ち込む方法から自宅で完結するものまでさまざまです。現金化までの早さや作業の手間を比べたうえで、自分に合った方法を選びましょう。
服の主な売り方・方法は以下のとおりです。
- 店頭買取:店舗に持ち込み、早く売りたい人向け
- 宅配買取:自宅で手軽に売りたい人向け
- フリマアプリ:自分で価格を設定して売りたい人向け
店頭買取(お店に持っていく)
店頭買取は、服を店舗に持ち込み、その場で査定を受ける方法です。査定額に納得すれば当日中に代金を受け取れる場合があり、すぐに現金化したい人に適しています。査定の理由を店員に直接聞けるのも利点です。一方で、服を運ぶ手間や待ち時間がかかり、手続きには本人確認書類の提示が求められます。
宅配買取(家から送る)
宅配買取は、服を梱包して買取業者へ送り、査定を受ける方法です。店舗へ出向かずに自宅で手続きが完結するため、忙しい人や大量の服を手放したい人に向いています。代金は、査定額に同意したあと口座振込などで支払われます。ただし、梱包・発送の手間があり、入金までは数日以上かかることもあります。
フリマアプリ(自分で出品する)
フリマアプリは、服の写真や説明を掲載し、自分で決めた価格で購入者に売る方法です。出品や価格の変更はスマートフォンで行え、売れるまで掲載を続けられる点が特徴です。その反面、撮影や購入者とのやり取り、梱包・発送はすべて自分で行います。売上金からは販売手数料(10%程度)と送料が差し引かれ、売れるまでの期間も服によってまちまちです。
服の買取相場はどれくらい?
服の買取相場は、ブランド服で数百円~数万円以上の査定例がある一方、ノーブランド服では値段がつかないこともあります。価格は、ブランドやアイテム、商品の状態、買取店の在庫状況などによって大きく変わります。
服の主な買取相場は以下のとおりです。
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ブランド服の買取相場:数百円~数万円以上。定番品や希少モデルは高値になりやすい
ノーブランド服の買取相場:1着あたり数円~数十円。重さで売る重量買取は1kgあたり数円~百数十円程度
ブランド服の買取相場
ブランド服の買取価格を決めるのは、ブランドの人気やモデル、発売時期、商品の状態などです。調べられる範囲でまとめると、数千円のニットから数万円以上のアウターまで幅があります。定番品や希少モデルには高値がつくこともあるものの、中古市場での需要や店舗の在庫状況も査定額を左右します。
ノーブランド服の買取相場
ノーブランド服やファストファッションの買取相場は、1着あたり数円~数十円程度が目安です。新品の販売価格が低く、中古市場での流通量も多いため、再販時に高い価格がつきにくくなっています。重量買取では1kgあたり数円~百数十円程度で計算され、まとめて売っても合計は数百円~数千円程度にとどまるのが一般的です。

服を高く売るための4つのコツ
服を高く売るには、売却前の準備と、売る時期や売り先の選び方を見直すことが基本です。買取店は再販しやすいかどうかを基準に査定を行うため、服の見た目や付属品の有無、需要のある時期に売るかどうかで評価に差がつきます。
服を高く売るための主なコツは以下のとおりです。
- 季節を意識して売る:需要が高まる時期に売却する
- できる範囲できれいにする:汚れやホコリを落とす
- タグや付属品を確認する:購入時の付属品をそろえる
- いくつかの売り先を比較する:査定額や手数料を比べる
季節を意識して売る
服は、着用シーズンが始まる前に売ると、需要に合った査定を受けやすくなります。買取店は次のシーズンに向けて仕入れを行うため、春物は1~3月、夏物は4~7月、秋物は8~9月、冬物は10~12月が売却時期の目安です。ただし、買取強化の時期は店舗ごとに違い、人気ブランドや定番商品は季節を問わず需要があります。
できる範囲できれいにする
査定前に汚れやホコリ、毛玉、シワ、ニオイを取り除いておくと、査定での評価につながる場合があります。ホコリは粘着クリーナー、毛玉は専用の器具で取り、ニオイには風通しのよい場所での陰干しが適しています。洗濯する際は、素材や洗濯表示に合った適切な方法を選ぶようにしましょう。
タグや付属品を確認する
服を売る際は、ブランドタグや品質表示タグ、購入時の付属品がそろっているかを確認します。タグはブランドや素材を判別する手がかりとなり、コートのベルトやライナー、予備ボタンなどは本来の仕様を示すものです。ブランド品の箱や保存袋、保証書なども、服と一緒に査定へ出せば評価の対象になります。
いくつかの売り先を比較する
買取店によって得意なブランドや在庫状況が異なるため、いくつかの売り先を比較することで同じ服でも査定額に差が出ます。より高く売るためには複数店で査定を受け、手数料を差し引いた最終的な受取額で比較しましょう。写真による事前査定を活用すれば、持ち込み前に大まかな目安を把握できます。
服を売るときの注意点
服を売るときに申し込み前の確認を怠ると、買取不可や想定外の費用発生といったトラブルにつながります。
服を売るときに気を付けたい主な注意点は以下のとおりです。
- 買取対象を確認する:ブランドや服の状態が買取条件に合うか調べる
- 費用や条件を確認する:送料・手数料・キャンセル条件をチェックする
買取対象のブランドや服の状態を確認する
買取対象となるブランドや服の状態は、店舗によって基準が異なります。ノーブランドやファストファッション、年数の経った服、汚れや破れがある服は対象外となる場合があるため、売りたい服が条件に合っているか事前に公式サイトで確認しておきましょう。
送料や手数料、キャンセル条件を確認する
送料や各種手数料、キャンセル時の条件も事前に必ず確認しておきましょう。特に宅配買取では、手数料だけでなく不成立時の返送料が自己負担になる場合があります。回答期限や値段がつかない服の取り扱い、成約後のキャンセル可否も含め、事前に利用規約を確認しておくと安心です。

服が売れなかったときの処分方法
査定で値段がつかなかった服や買取対象外となった服は、古着回収や寄付、リサイクルショップの引き取りサービスを利用して手放すことができます。
服が売れなかったときの主な処分方法は以下のとおりです。
- 古着回収や寄付を利用する
- リサイクルショップで引き取ってもらう
古着回収や寄付を利用する
不要な服は、自治体やアパレルブランドが実施する古着回収、支援団体への寄付を通じて手放せます。回収された服は、国内外でリユースされたり、工業用ウエスなどの繊維資源として再利用されたりします。自治体や店舗によって回収方法や対象品目が異なり、寄付では送料が自己負担になる場合もあるため、各回収先のルールに合わせて利用しましょう。
リサイクルショップで引き取ってもらう
値段がつかなかった服でも、無料引き取りに対応しているリサイクルショップであればその場で手放せます。査定結果を聞いてそのまま引き取りを依頼できるため、服を持ち帰る手間がかかりません。売れる服と売れない服を事前に分けずに持ち込める点も便利です。ただし、引き取りの可否や対象となる衣類は店舗によって異なります。
服を売るときによくある質問
服を売る際によく寄せられる質問をまとめましたのでぜひ参考になさってください。
服を売るときによくある質問は以下のとおりです。
- 季節外れの服でも買い取ってもらえる?
- 洗濯やアイロンがけはどこまで必要?
- 1着だけでも買い取ってくれる?
季節外れの服でも買い取ってもらえる?
通年買取を行っている業者であれば、季節外れの服でも売却できます。夏物・冬物を問わず受け付けているサービスも多く、季節だけを理由に断られるケースは多くありません。ただし、オフシーズンの服を査定額にどう反映するか(オンシーズンと同等か、多少下がるかなど)は業者によって異なります。
洗濯やアイロンがけはどこまで必要?
服を売る前に、必ずしもクリーニングに出す必要はありません。ホコリや軽い汚れを落とし、ニオイやシワをできる範囲で整えておくだけでも十分です。過度な手入れをしても査定額が大幅に上がるとは限らないため、無理のない範囲で手入れしましょう。自宅で洗濯する場合は洗濯表示を確認し、十分に乾かしてから売却をします。
1着だけでも買い取ってくれる?
1着だけ売りたい場合は、店頭買取かフリマアプリが利用しやすい方法です。店頭買取は1点から受け付けている店舗が多く、フリマアプリも1着から手軽に出品できます。一方、宅配買取では「〇点以上から受付」といった点数制限や対象ブランドが指定されていることがあるため、申し込み前に利用条件を確認しておきましょう。

