着物・帯買取の虎福は、最新の価格相場に合わせ最高額での買取が可能です。
呉服/反物/加賀友禅/西陣織/京友禅/越後上布/本場大島紬/本場結城紬/本場久留米絣 etc.
着物・帯は「素材や保存状態」「著名作家・着物ブランド」のネームバリューにより市場価値が高くなります。着物の市場は少子化の影響で減衰期として低迷していましたが、世界から注目されたことや、買取市場で着物を取り扱うようになったのをきっかけに、着物の市場価値は上昇傾向にあります。
明治・大正・昭和初期に作成されたアンティーク着物や、人間国宝の作家が作った着物、織元や機屋の職人が作った有名な織物・紬などは市場価値が高く、高額買取になる可能性があります。新品同様に汚れの少ない状態で保存できているならば、さらに買取額は高くなるでしょう。
着物は代々受け継がれている場合が多く、20〜30年前に購入した着物がタンスに眠っている場合も珍しくありません。着物は除湿やシワにならないよう正しい保管が必要です。間違った保管方法で着物の価値を下げてしまう前に、着物買取をいちど検討してみてください。
着物の買取市場にある人気ブランドを把握しつつ、所持している着物の資産価値がどのくらいなのか、見極めていくことが大切です。
買取虎福では、国内外問わず幅広いブランドアイテムに対応しております。
ご自宅で大切に保管してあるお品物がございましたら、ぜひご相談くださいませ。
買取虎福では、国内・海外各地の幅広いブランドアイテムに対応しております。
売りたいと思うお品物がございましたら、ぜひご相談くださいませ。
上記以外のブランドもお買取り可能でございます。お気軽にお問合せくださいませ。
買取実績の準備中です
着物・帯の買取市場は、友禅染・日本三大紬・日本三大帯など歴史と伝統のあるブランドが高額買取されています。経済不況や円安、物価高騰が一時的に続いたこともあり、売り手の需要が増え市場価値が減少しましたが、徐々に買取市場が動きを見せています。
着物は成人式や結婚式などイベントごとの一定の需要や、アパレルブランドに着物地が取り入られるようになったこと、昭和レトロのブームなど様々なシチュエーションで国内需要があります。また、海外では着物柄の人気から観賞用に愛好家やコレクターからの需要も高まりつつあり、デザインや品質によって着物・帯は市場価値が高まっています。
着物・帯の歴史は古く、なおかつ知識も必要になるため、リサイクルショップなどに持ち寄る場合、本来の価値以下の買取額を提示されることがあります。正しい価格で買い取ってもらうには、着物に対する専門知識を持った業者に依頼するのが最善です。
買取虎福は、虎福は大島紬/結城紬/牛首紬/塩沢絣/上田紬を積極買取しています。
着物買取では、日本三大紬の「大島紬」「結城紬」「牛首紬」が高額買取されています。日本三大紬は日本の伝統的な着物文化において市場価値があります。日本三大紬の伝統的な織り技法からうまれる独特の色彩や風合いは、多くの支持を得ているため需要が高く、市場価値があります。
大島紬は鹿児島県南方の奄美大島で生産され、緻密な染めと織りの技術によって優雅な光沢としなやかさを表現し、200年は着られるほどの丈夫さが特徴です。
結城紬は奈良時代から高級織物として続き、真綿から紡ぐその着物は着心地の良さがあり、他にはない風合いから、現代の三大紬として名を馳せるようになりました。
牛首紬は石川県白山市で発展した伝統の織物で、2匹の蚕が作った玉繭から作る丈夫な糸から落ち着いた光沢・長年着られる耐久性のよさ、後染めによる独特な風合いがあります。
虎福は京都府西陣/群馬県桐生/福岡県博多の帯を積極買取しています。
帯買取では、日本三大帯の産地である「西陣」「桐生」「博多」が高額買取されています。日本三大帯のいずれも豊かな自然と伝統的な技術によって作られた高級帯として知られ、海外からの需要もあるため市場価値は上昇傾向にあります。
西陣は京都北西部周辺の織物を指し、古墳時代から続いている織物が江戸時代で一時は勢いを失ったものの、明治時代のジャガード織の技術を導入したのをきっかけに、三大帯としての地位を獲得しました。
桐生は群馬県南東部で1,000年以上の歴史のある織物産地です。桐生の織物は絹や綿のような天然繊維だけのものもあれば化学繊維を用いた織物もあり、それぞれ特徴的な光沢や風合いで人気を得ています。
博多は細い経糸に太い緯糸を高密度に打ち込み、丈夫さと独特の風合いで、国内外で高い評価を得ています。室町時代から現代に至るまで、着物を着る人々に愛用され、今日の地位を築いています。
買取虎福は、加賀友禅の着物・帯を積極買取しています。
呉服/反物/外ぼかし/虫食い/型友禅/加賀小紋染/手描友禅/板場友禅 etc.
加賀友禅の着物は有名な作家が制作した希少性やデザインの緻密さ、技術力の高さから普遍的な市場価値があります。なかでも、人間国宝で重要無形文化財「友禅」を保持している作家が制作した着物は、買取価格が高い傾向にあります。
加賀友禅の独特な表現である外ぼかしや虫食いなどの技法があつらえている着物や、一つ一つが手作業による手描き友禅も買取市場としての価値があります。現代にも通ずる美しさは多くの支持を得ており、市場価値が下がりにくい傾向にあります。
加賀友禅は石川県金沢市周辺で作られる着物で、約500年の歴史がある国の重要無形文化財です。加賀友禅の高い技術と伝統は、世界中から高い評価を受け、着物だけでなくバッグや財布などのファッション小物や、インテリア雑貨など、さまざまな用途に用いられています。
買取虎福は、西陣織の着物・帯を積極買取しています。
呉服/反物/綴織/金襴/唐織/緞子/緯錦/経錦/朱珍/紹巴/風通/綟り織/本しぼ織/ビロード/絣織/紬 etc.
西陣織の着物は日本美術織物の最高峰と呼ばれるなど、認められた美しいデザイン性があり高額で取引されています。なかでも、西陣織・綴織の多彩な色の糸で表現される「華やかさ・美しさ」は、国内の着物愛好家からの需要が高く、市場価値があります。
西陣織は金糸を織り込む金襴や、刺繍のような立体的な紋様が特徴の唐織、光沢の美しさと重要感がある緞子などをこしらえた着物・帯も価値の下がりにくいものになっています。西陣織は日本を代表する絹織物であり、高い技術と美しさを求める着物愛好家から人気があります。
西陣織は飛鳥時代の養蚕・絹織物の技術伝来に始まり、平安時代には宮廷の織物として発展しました。江戸時代に海外への輸出が盛んになり、明治時代には西洋の技術を取り入れ、さらに技術革新が進みました。日本の伝統工芸品として、高い技術と美しさで世界中から評価されています。
買取虎福は、京友禅の着物・帯を積極買取しています。
呉服/反物/手描き染/型染/機械捺染/デジタル染 etc.
京友禅の着物・帯は、人間国宝で重要無形文化財「友禅」を保持している作家が手掛けたものが高額買取されています。なかでも、京友禅の手描き染めは職人の手で直接絵を描いて染める技法で、高級感・オリジナル性・一点ものを求める方からの人気が高く、市場価値があります。
京友禅の金銀彩や刺繍などの細かな技術が施されている着物は、多彩な色彩と繊細な模様で華やかで優雅な印象を与え、成人式や婚礼といった礼装用の着物で利用したい方からの需要があります。
京友禅は江戸時代の元禄に扇絵師の宮崎友禅斎が、扇面の絵を着物に応用したことで、当時の町人文化の中で人気を博しました。京友禅の特徴である多彩な色彩と繊細な模様は、日本の伝統工芸の高い技術・美しさとして世界中から評価されています。
買取虎福は、越後上布の着物・帯を積極買取しています。
呉服/反物/重要無形文化財越後上布/古代越後上布 etc.
越後上布の着物・帯は国指定重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産に登録されている最高級の麻織物であり、反物の最高級品として高額買取されています。また、後継者の老齢化、苧麻(ちょま)の収穫量減少から、希少性が高くなりつつあり、今後の買取価格は高騰が予測されます。
越後上布の原材料「苧麻(ちょま)」は非常に細く長くて強い繊維であり、その細い糸を手動の織機で緻密に織り込むことで、繊細かつ上質な高級生地となります。越後上布の上質な生地は通気性がよく・ふわりとした肌触りから、夏物の着物としての需要が高く、市場価値は下がりにくい傾向にあります。
越後上布は新潟県魚沼市で生産される、苧麻(ちょま)を原料とした織物で、歴史は古く1200年以上前 から存在すると考えられています。江戸時代には幕府御用達となり、年間20万反もの生産数が記録されており、明治時代には上布の技術を保存するために、越後上布・小千谷縮布技術保存協会が設立されました。
買取虎福は、本場大島紬の着物・帯を積極買取しています。
呉服/反物/泥大島紬/泥藍大島紬/正藍大島紬/草木染大島紬/色大島紬/白大島紬etc.
本場大島紬の着物は伝統工芸品とされる技術力や美しさから多くの方に需要がありますが、生産量が減少傾向にあるため希少なものほど高額買取されています。なかでもデザイン性と品質の両方を兼ね備えた、本場大島紬が高額で取引されています。
本場大島紬は絹100%で織られているため、なめらかな着心地がありながら、そのほかの紬にはないような艶やかな光沢があり、多くの方から支持を得ています。本場大島紬のデザイン性・希少性を考慮すると、今後も市場価値は下がりにくいといえます。
本場大島紬は鹿児島県奄美大島で生産される絹100%の先染め手織りの平織りで、それ以外で生産される場合は大島紬と呼ばれています。奄美大島では13世紀頃から古代染色が行われていたとされ、17世紀頃に染色方法が確立し珍重されました。本場大島紬は高級織物として世界に誇る日本の伝統工芸品として高い評価を受けています。
買取虎福は、本場結城紬の着物・帯を積極買取しています。
呉服/反物/本場結城紬/結城紬/平織/縮織/地機織/高機織 etc.
本場結城紬の着物・帯は国指定重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産に登録されており、知名度が高く、着物愛好家による需要が高いため、中古でも高額買取されています。なかでも、本場結城紬の証明である、証紙に「結」と記されている、あるいは「糸を紡ぐ婦人」の証紙が貼られているものは、高価買取対象です。
本場結城紬は3工程「糸つむぎ・絣くびり・織り」に指定技術が設けられ、すべて手織りというのが特徴です。結城紬の空気を豊富に含ませた真綿の糸は、着心地のよさと軽さ・暖かさがあります。天然染料で染め上げられた鮮やかで、落ち着いた色合いから需要が高く、市場価値は下がりにくい傾向にあります。
本場結城紬は奈良時代の常陸国から朝廷に献上された「絁(あしぎぬ)」が原型とされており、鎌倉時代に結城地方を中心に生産されるようになったため、結城紬と名付けられています。江戸時代に高級織物として珍重され、1873年にウィーン万国博覧会に出品され、世界的にその名を知られるきっかけとなりました。
買取虎福は、本場久留米絣の着物・帯を積極買取しています。
呉服/反物/中絣/大柄/絵絣/書生絣 etc.
本場久留米絣の着物・帯は、人間国宝で重要無形文化財を保持している作家が手掛けたものが高額買取されています。また、本場久留米絣も重要無形文化財に登録されており、緻密でありながら、素朴で温かみのある絣模様は伝統工芸品としての市場価値があります。
本場久留米絣は「にじみ」や「かすれ」といった特徴的な風合いや、模様・色彩の美しさから、多くの人々に愛されています。また、木綿100%で作られる爽やかな着心地は、夏の着物としての需要が高く、市場価値は下がりにくい傾向にあります。
本場久留米絣は江戸時代後期に当時13歳だった井上伝によって作られた織物技法です。その後、牛島ノシや大塚太蔵によって、現代の久留米絣の基礎が作られ、さまざまな模様や色彩を表現できるようになりました。明治以降は、国の重要無形文化財に指定されるなど、日本の伝統工芸品として、高い評価を受けています。