- 「ウイスキー買取で高く売れるものは?」
- 「ウイスキー買取で売るならどこがいい?」
- 「ウイスキーを高く売る方法やコツは?」
など、ウイスキー買取について、こうした疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
ウイスキーの買取価格は、ブランドや種類、保存状態、流通状況によって大きく変わります。特に高級酒や限定品は高値がつきやすいものの、売り方を誤ると損をすることも。そこで高級ウイスキーのおすすめ買取銘柄14選、高く売れる店、高く売る方法・コツをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
ウイスキー(WHISKEY)買取
ウイスキーの買取では、ブランド力や国際的な受賞歴、希少な熟成年数ボトルの有無などが高額査定の要因となります。とりわけジャパニーズウイスキーやスコッチは世界的な人気が高く、需要が安定している点も強みです。
限定品や終売ボトルは流通量が限られるため、コレクターの注目を集めやすく、査定価格が上昇する傾向にあります。

ウイスキーの高く売れる銘柄14選
ウイスキーの買取で高く売れる銘柄、以下14選をご紹介します。
- 山崎
- 響
- 白州
- 竹鶴
- 余市
- ほかサントリーウイスキー
- イチローズモルト
- オールドパー
- マッカラン
- ロイヤルサルート
- ニッカウイスキー
- バランタイン
- ダンヒル・ウイスキー
- iwハーパー
山崎
山崎の買取は、国内外での受賞実績とブランド力の高さが大きな要因となり、高額での買取が可能です。なかでも12年・18年・25年といった熟成年数ボトルは流通量が限られており、希少性から需要が集中しています。
終売品や記念ボトルも価値が高く、査定に反映されやすいのが特徴です。山崎は常に高い評価を維持し、査定において安定感のある銘柄といえます。
響
響は、数々の受賞歴とブランド価値の高さから、買取で安定して高く評価されるウイスキーです。とりわけ限定品や終売ボトルは供給が限られるため、査定で高値がつきやすい傾向があります。
なかでも長期熟成タイプや記念ボトルは入手困難なうえにコレクター需要が高く、相場が上昇しやすい点も特徴です。希少性とボトルデザインの両面で愛好家からの支持が厚く、継続的に高額買取が期待できます。
白州
白州の買取は、自然豊かな南アルプスの環境で育まれた独自の香味と、ブランドの知名度の高さが評価の基盤となっています。特に12年・18年・25年といった熟成年数ボトルは、製造量が限られていることから入手しづらく、査定では特に注目される銘柄です。
終売や再販を経た経緯もあり、愛好家からの需要が継続しており、全体として安定した人気を維持しているウイスキーです。
竹鶴
竹鶴は、一部商品の休売や生産調整によって入手困難な状態が続いており、高値での買取が可能です。特に長期熟成ボトルや限定仕様は流通量が少なく、コレクターの関心が高いため、査定額が上がりやすいです。
ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝の名を冠したピュアモルトは、歴史的背景とブランドの信頼が高く、長期的に価値を維持しやすい銘柄といえます。
余市
余市は、伝統的な「石炭直火蒸溜」を今も守り続ける製法と、長期熟成ボトルの希少性により、高額買取の対象銘柄です。特にかつて販売されていた10年・15年・20年などの熟成年数ボトルはすでに終売となっており、市場では流通がきわめて限られています。
力強いピート香と奥行きのある味わいが人気で、技術的な独自性と希少性の両面から、査定で高く評価されるウイスキーです。

ほかサントリーウイスキー
サントリーのウイスキーは、山崎・響・白州以外の銘柄も高額買取の対象となっています。古酒や記念ボトルは入手困難なことが多く、コレクター需要が集中するため、査定額が上がりやすいのが特徴です。いずれも流通量が限られているため、高額での買取につながっています。
ほかサントリーウイスキーの代表的なラインナップは、以下の通りです。
- サントリーオールド(特級含む)
- ローヤル12年
- ローヤル15年
- クレスト12年
- リザーブ10年
- インペリアル
イチローズモルト
イチローズモルトの買取は、限定生産と国際的評価の高さから、常に特別な扱いを受けやすい銘柄です。特に「カードシリーズ」や数量限定ボトルは流通が限られており、査定額の上昇につながるケースも少なくありません。
創業者・肥土伊知郎氏が手掛けるクラフト蒸溜所として独自性が際立ち、国内外で需要が拡大しています。その結果、希少価値の高さがダイレクトに査定へ反映されやすいウイスキーとなっています。
オールドパー
オールドパーの買取は、長期熟成品や限定仕様の存在が評価を押し上げる要因となっています。12年・18年・スーペリアなどは流通が限られ、安定した高額での取引につながりやすいです。
200年以上続く伝統を持つ英国発のブレンデッドで、凹凸のある独特のボトルデザインも高い評価を得ています。陶器ボトルや記念仕様はコレクターの人気を集め、結果として査定額を一段と高めています。
マッカラン
マッカランの買取は、「シングルモルトのロールスロイス」と称されるブランド力の高さと希少性により、高額査定につながります。その中でも12年・18年・25年などの長期熟成ボトルは、出荷制限や休売の影響で流通が少ないため、価格に直結しやすいです。
シェリー樽熟成へのこだわりにより生まれたマッカランらしい味わいに愛好家が多いため、安定して高い水準での買取が期待できます。
ロイヤルサルート
ロイヤルサルートの買取は、長期熟成年数と限定仕様ボトルの希少性が、プラスの要因になります。21年以上熟成させた原酒を使用している点も大きな魅力で、その価値が査定評価を高めるポイントです。
陶器のフラゴン型ボトルや旧ラベル・限定色(赤・青・緑の宝飾を模した色彩)はコレクターの注目を集めるため、買取額上昇につながります。こうした熟成・仕様・デザイン性の組み合わせが、高額査定を後押ししています。
ニッカウイスキー
ニッカウイスキーの買取は、多彩なラインナップが評価の軸になります。中でも「宮城峡」「ブラックニッカ」「カフェグレーン」は、それぞれの個性が査定で重視されやすい銘柄です。
「宮城峡」はシングルモルトの需要で高値になりやすく、「ブラックニッカ」は定番ながら安定した人気を維持しています。「カフェグレーン」は独自の製法による希少性から、査定額アップの要因となります。
バランタイン
バランタインの買取が高額につながる要因は、長期熟成品や旧ラベルの希少性にあります。流通量が限られているため、特に高年数のボトルは査定で有利です。
「魔法の7柱」と呼ばれるキーモルトを中心に、多彩な原酒をブレンドする高度な技術もブランド価値を高めています。完成度の高さが愛好家の支持を集め、価格面に直結します。世界的知名度の強さも加わり、定価を超える取引が行われるケースも珍しくありません。
ダンヒル・ウイスキー
ダンヒルの買取が高額になるのは、オールドマスターのような高級ブレンデッドが希少性とデザイン性を備えているためです。特に「オールドマスター・クリスタルデカンタ」は20年以上熟成のモルトとグレーンを使い、流通量が少ないことから査定で高く評価されます。
ブランドの格式や歴史的背景も価値を高める要因です。オールドマスターは1970年代にロンドンの高級小売店向けに提供され、コレクターの関心を集めています。
iwハーパー
iwハーパーは、長い歴史を持つバーボンブランドとして高い知名度を誇ります。2025年には「iwハーパー34年」という極めて限定的なリリースが発表され、ウイスキー愛好家の間で注目を集めました。
こうした希少なリリースは話題性が高く、コレクターから関心を持たれやすい傾向があります。ただし、流通量がごく少ないため、査定額については今後の動向を見極める必要があります。

高く売れるウイスキーの種類・分類
ウイスキーは産地やブランドの違いによって買取査定額に差が出ます。
高く売れるウイスキーの代表的な種類は以下の通りです。
- ジャパニーズウイスキー
- アイリッシュウイスキー
- スコッチウイスキー
- その他(アメリカン/カナディアンなど)
ジャパニーズウイスキー
ジャパニーズウイスキーの買取が高額になる背景には、海外需要の拡大と長期熟成原酒の不足があります。山崎・響・竹鶴など主要銘柄は、国際的な受賞実績に加え、流通量の減少によって希少性が高いです。
とりわけ年代物や限定ボトルは入手困難で、定価を大きく上回る査定につながります。世界五大ウイスキーの一角としての地位も確立しており、国内外のコレクター需要が相場を押し上げています。
アイリッシュウイスキー
アイリッシュウイスキーは、長い歴史と近年の品質向上が評価され、高値での買取が見込めます。特に長期熟成ボトルやシングルポットスチルは希少性が際立ち、査定で優位になりやすいです。
ピートを使わない製法や3回蒸溜によるクリアでなめらかな味わいは国際的に支持されています。ジェムソンやブッシュミルズといった代表銘柄も世界的に需要を広げており、安定した高額買取を支える要素となっています。
スコッチウイスキー
スコッチウイスキーは、国際的な知名度と幅広い熟成年数のボトル展開が要因となり、高値の買取となります。特に長期熟成品や人気蒸溜所のシングルモルトは、査定で優位に働きます。
ローランドやスペイサイドなど産地ごとの個性も強みで、国内外で安定した需要があります。代表的なマッカランやボウモアは希少ボトルになると定価を大きく上回り、高額買取につながるケースが多いです。
ほかウイスキー
アメリカン・カナディアン・台湾ウイスキーも買取で評価が高く、高額査定につながる要素があります。ほかウイスキー(アメリカン・カナディアン・台湾ウイスキー)の主な特徴は、以下の通りです。
アメリカンウイスキー
バーボンは長期熟成や限定品が高額で取引され、コレクター人気が根強い
カナディアンウイスキー
軽やかな飲み口と穀物ブレンドの柔らかさが特徴で、ヴィンテージや上位品は高く評価されやすい
台湾ウイスキー
亜熱帯の気候で熟成が早く、カヴァランなど受賞歴を持つ銘柄は供給の少なさから高評価される
ウイスキーが高く売れる買取店5選
利用者から高い評価を得ている代表的な買取サービス5社を、ランキング形式でご紹介します。各社が取り扱うウイスキーの種類や査定の方法、手数料の有無など、サービス内容はさまざまです。
買取方法や対応地域の違い、申し込みの手軽さやスピード感も含め比較し、最適な買取先を選ぶ参考にしてください。
買取虎福
買取虎福は、多彩な品目を業界トップクラスの価格で買い取る専門店です。親切な接客と確かな査定力が高く評価されています。利用者の大切なコレクションに丁寧に向き合い、納得できる取引を重視しています。
買取虎福のウイスキー買取の強みは、以下の5つです。
- 業界最高水準の高価買取
- 買取専門の査定士による正確な査定
- 希少酒から状態の悪いものまで幅広く対応
- 店舗・宅配・出張でスピーディーに買取
- 査定・買取の手数料はすべて無料
「ウイスキー 売るならどこがいい?」と迷っている方は、ぜひ一度買取虎福をご利用ください。「ブランド品買取実績」「無料査定のお申込み」は、下記「買取虎福サイト・リンク又はバナー」からご確認いただけます。
大黒屋
大黒屋は、全国に280以上の店舗を構える創業45年の買取専門店です。ウイスキーやお酒をはじめブランド品や宝石など多くの品目を取り扱い、専門の査定員による丁寧な査定が支持されています。
大黒屋のウイスキー買取の主な特長は、以下の5つです。
- 豊富な実績を活かした高価買取
- 専門査定員によるきめ細かな査定
- 手数料・キャンセル料がすべて無料
- 運送保険完備で安心して宅配買取を利用できる
- 全国チェーンで初めてでも利用しやすい
お酒買取専門店JOYLAB
お酒買取専門店JOYLABは、東証プライム上場企業が運営する、ウイスキーやお酒に特化した全国展開の買取サービスです。幅広いジャンルのウイスキーを取り扱い、専門店ならではのスピーディーかつ適正な買取に定評があります。
ウイスキー買取専門店JOYLABの魅力は、以下の5つです。
- 法令を順守した安心の取引
- 相場の変動を考慮した正確な査定
- 査定から買取の費用負担が¥0
- 直営店舗で全国どこでも同じサービスを提供
- 幅広い銘柄と状態の買取に対応
おたからや
おたからやは、全国約1,450店舗を展開する業界最大手の買取専門店で、ウイスキーやお酒買取でも高い実績を誇ります。自社オークションなど販売コストを抑えるノウハウを活かした高価買取が、利用者から評価されています。
おたからやのウイスキー買取の主なポイントは、以下の5つです。
- どんな状態のウイスキーでも買取可能
- 専門査定士が適正価格を提示
- 高級酒・希少品の買取を強化
- 手数料無料で即日現金化が可能
- 高価買取キャンペーンを定期的に実施
ファイブニーズ
ファイブニーズは、全国に14店舗を展開するウイスキーやお酒専門の買取業者です。店舗がない地域でも出張買取や宅配買取を利用でき、「他店より査定が高い」「スタッフの接客が丁寧」といった点が評価されています。
ファイブニーズのウイスキー買取の魅力は、次の5つです。
- 独自の販売ルートでウイスキーの買取に特化
- 店頭・宅配・出張買取で全国対応
- IT活用による業務コスト削減分を買取価格に反映
- 法人・大量買取にも対応
- 迅速な査定と支払が可能

ウイスキーを高く売る方法 – おすすめポイント –
ウイスキーの買取はブランド価値や保存状態によって価格差が生まれるため、所有ボトルの状態を正確に把握しておくことが大切です。これらを押さえることで、高値での売却につながりやすくなります。
ウイスキーの買取査定額は、以下のような要素で大きく変化します。
- 有名ブランドや希少ボトル
- 箱やラベルなど付属品の有無
- 未開封かどうか
有名ブランドや希少ボトルは高値の買い取り
ウイスキー愛好家に人気の高い有名ブランドや限定銘柄は、買取査定で高値につながりやすいです。特にジャパニーズウイスキーの限定品や終売ボトルは流通量が少なく、相場が上昇しやすい傾向があります。
「山崎25年」は市場で100万円を超えることもあり、ブランド力と希少性が価格を左右します。マッカランやボウモアといった海外銘柄も同様に、ヴィンテージや限定品は高額査定が期待できるジャンルです。
箱やラベルなど付属品があると有利
ウイスキーは付属品が揃っているほど正規性や保存状態の良さを示せるため高値の買取になります。特に高級ボトルや限定品は以下の点を確認しましょう。付属品の有無で数万円以上の差がつく例もあり、コレクターにとってはすべて揃っていることが極めて重要です。
- 外箱(ギフト箱・化粧箱)
- 替え栓・キャップカバー
- 説明書やリーフレット
- 限定ボトル専用ケース(木箱・陶器ケースなど)
- ラベル状態(破れ・剥がれ・退色)
未開封ボトルは高評価
未開封のウイスキーは保存状態が良好とみなされ、買取査定でも高く評価されます。中でも高級銘柄や長期熟成ボトルは需要が高く、未開封であることが有利になります。
ただし、開封していなくても液面低下や変色が見られる場合は品質劣化とみなされ、査定額が下がることもあるため注意が必要です。取り扱い不可と判断されることもあるため、売却前にボトルと中身の状態を確認することが重要です。
買取の注意点 – 高価買取のコツ –
お酒を高く売るためには、優良な買取業者の選定、査定の仕組みの理解、お酒の種類や状態が重要になります。高価買取を狙うには、次の3点を意識しましょう。
- 信頼できる業者を選ぶ
- 査定額アップのポイントを押さえる
- 高く売れるお酒の特徴を知る
これらを意識することで、不要なお酒でも納得のいく価格で売却できる可能性が高まります。

失敗しない買取業者の選び方
ウイスキーの買取で後悔しないためには、業者選びが重要です。以下のポイントを参考に、納得できる業者を見つけましょう。
- ウイスキー専門店を選ぶ:販路や知見が豊富で高額査定が狙いやすい
- 得意ジャンルの確認:ウイスキー・ワインなど強みに注目
- 複数業者で比較:相見積もりで相場の目安を知る
- 酒類販売免許の有無:公式サイトで許可の記載があるか確認
- 都心の店舗を選ぶ:競合が多く高値がつく傾向
高額査定を狙うポイント
ウイスキーの同じ銘柄でも、ちょっとした工夫で買取価格に差が出ることがあります。以下のポイントを押さえておくことで、高額査定の可能性が高まります。
- ラベルやボトルに傷や汚れがなく、清潔な状態である
- 箱・替え栓・ギャランティカードなどの付属品がそろっている
- 人気銘柄や希少ボトルは高評価につながりやすい
- 同一銘柄をまとめて売ると査定額が上がる場合がある
- 直射日光や高温多湿を避け、適切な環境で保管する
買取できないウイスキーの特徴
ウイスキーは品質や衛生面が重視されるため、一定の条件を満たさない場合は買取不可となります。下記の条件に該当する場合、買取を断られる可能性が高いため、売却前に状態をよく確認しましょう。
- 開封済み、または液漏れ・液面低下が著しい
- 賞味期限が近い、または切れているウイスキー
- ボトルやコルク、ラベルに劣化や破損がある
- 変色・腐敗・異臭・浮遊物がある
- 高温多湿や直射日光下など、適切に保管されていない
買取方法を選ぶ – 買取査定は選べる3種類 –
ウイスキーの買取方法は、「店頭買取・宅配買取・出張買取」の3種類です。店頭買取は、都合のいい日時に来店し直接交渉ができるためおすすめです。時間がとれない・大量の買取品がある方は宅配買取・出張買取がおすすめです。
ウイスキーの買取方法、以下3つの特徴や違いをご紹介します。
- 店頭買取
- 宅配買取
- 出張買取
店頭買取の特徴・違い
店頭買取はウイスキーを直接店舗に持ち込み、その場で査定する方法です。店頭買取なら都合のいい日時に赴くことができ、直接相談もできるのでおすすめです。買取金額を了承したのち、現金 or 振込のご都合がいい支払い方法が選べます。
店頭買取のメリットは以下のとおりです。
- すぐに現金化できる
- 金額交渉が直接できる
- 詳しい査定結果の理由を聞き納得して買取に出せる
店頭買取のデメリットは以下のとおりです。
- 店舗が近くにない場合、持ち込みに時間と労力がかかる
- 買取品の大きさや量によっては持ち込みに手間がかかる
宅配買取の特徴・違い
宅配買取はウイスキーを買取業者の店舗に送り査定をする方法です。時間がとれない方は、宅配買取がおすすめです。買取金額を了承した日から数日中に振込で支払いがおこなわれます。一般的にキャンセルの場合、発払い(買取業者払い)で返送されます。
宅配買取のメリットは以下のとおりです。
- 全国どこからでも利用可能
- 時間を気にせず梱包、発送ができる
宅配買取のデメリットは以下のとおりです。
- 現金化に時間がかかる
- 査定現場を確認できない
- 送料が自己負担の場合がある
出張買取の特徴・違い
出張買取とは、買取業者を自宅に招き、玄関先でウイスキーを査定する方法です。大量の買取品がある方は、出張買取がおすすめです。買取金額を了承したのち、その場で現金or翌日振込で支払いがおこなわれます。買取査定のみで無料相談ができるところがほとんどです。
出張買取のメリットは以下のとおりです。
- 大量のアイテムをまとめて査定できる
- 高級品を持ち歩かない安心感がある
- 査定当日に現金化できる
出張買取のデメリットは以下のとおりです。
- あらかじめ日時を決める必要がある
- 出張エリアが限られる場合がある
買取のながれ – 査定申込から代金受取 –
ウイスキー買取の主な流れは、以下の手順となります。
- 査定依頼をする:Web・電話・来店から買取のお申込み
- 鑑定士が査定:品物を査定し金額を提示
- 代金の受取:買取査定金額を現金・振込で受け取る
宅配買取のながれ
ウイスキーの宅配買取の主な流れは、以下の手順となります。
- 査定依頼の申し込み:お申込みもしくはお電話から買取のお申込み
- 宅配キット到着:お申込み内容確認後、梱包キットをご自宅へお届け
- 梱包・発送:お品物を梱包し、指定の日時にお荷物を発送
- 査定・代金の受取:査定の結果をご確認後、指定口座振込で受取
出張買取のながれ
ウイスキーの出張買取の主な流れは、以下の手順となります。
- 査定依頼の申し込み:お申込みもしくはお電話から買取申込み
- 訪問・査定:ご指定の日時にご自宅で買取査定
- 代金の受取:その場で買取査定金額を現金受取・又は後日に振込受取
店舗買取のながれ
ウイスキーの店舗買取の主な流れは、以下の手順となります。
- ご来店:ご都合の良い日時にご来店
- 査定:ベテランスタッフがお品物を査定
- 代金の受取:店頭で買取査定金額を現金受取

ウイスキー買取のよくある質問
ウイスキー買取の気になる点や不安、よくある疑問についてまとめました。初めてウイスキーを売る方も、こちらの情報をご参考ください。
ウイスキー買取でよくある質問
- 中古のウイスキーや外箱・付属品は査定額に影響しますか?
- 買取相場を確認してから査定依頼をした方が良いですか?
- 高く売るためには、どのような買取店を選べば良いですか?
- ウイスキー買取サービスを利用するメリット・デメリットは?
- ウイスキーが高価買取になる理由は何ですか?
- ウイスキーの買取価格は定価の何割くらいになりますか?
- 古いウイスキーでも売れますか?
- 開栓済みや劣化したウイスキーでも買取可能ですか?
- 買取不可になるウイスキーとは何でしょうか?
- 箱や替栓などがない場合でも売れますか?
- 買取価格はどのように決まりますか?
- 査定料や買取手数料はかかりますか?
- 偽物でも買取してもらえますか?
- 宅配買取を利用する場合、梱包はどうすればいいですか?
- 買取に必要なものはありますか?
- 査定価格に納得できない場合、キャンセルできますか?
- 買取相場はどこで確認できますか?
中古のウイスキーや外箱・付属品有り無しは査定額に影響しますか?
はい、影響します。ウイスキー本体のラベルやボトルの状態、外箱の有無、付属品(替栓、冊子など)によって査定額は上下します。美品や未開封のもの、保管状態が良いものは、高価買取が期待できます。
ウイスキー買取の査定額を上げるポイント
- ラベルに破れや汚れがないか確認
- 未開封で液面が低下していない
- 外箱や替栓などの付属品が揃っている
買取相場を確認してから査定依頼をした方が良いですか?
はい、相場を確認してから依頼することをおすすめします。人気の銘柄や限定品は相場が高騰している場合がありますし、需要の少ない時期には下がることもあります。買取査定を依頼するさいは、必ず2~3社を比較して検討しましょう。
買取相場はどこで確認できますか?
買取相場の確認方法は、オークションサイトや買取業者サイトで同銘柄の買取実績を参照します。ただし、買取実績はあくまで、過去の買取価格になりますので参考価格としてみておきましょう。
高く売るためには、どのような買取店を選べば良いですか?
買取店を選ぶさいは、以下のポイントを参考にしてみましょう。
- 取り扱いブランドが豊富である。
- 買取実績が豊富で、信頼できる。
- 経験豊富な査定士が在籍している。
- 複数店舗の相見積もりに対応している。
- 親切で丁寧な対応をしてくれる。
ウイスキー買取サービスを利用するメリット・デメリットは?
ウイスキー買取サービスのメリット、デメリットは、以下のとおりです。
買取サービスのメリット:
- 飲まないウイスキーを現金化できる
- 高価買取される銘柄も多い(特にウイスキー・日本酒・ブランデー)
- 店頭・宅配・出張など柔軟な売却方法がある
買取サービスのデメリット:
- 年数経過や保管状況で価値が大きく変わる
- 液漏れ・破損などがあると買取不可になることもある
- 宅配では配送リスクや個人情報管理に注意が必要
ウイスキー高価買取になる理由は何ですか?
ウイスキーが高価買取される理由は、以下とおりです。
- 限定品・終売品などの希少性
- 熟成によるプレミア価値の上昇(特にウイスキー)
- 海外需要の高騰(ジャパニーズウイスキー、芋焼酎など)
- 高いリセールバリューがあり、人気がある。
ウイスキーの買取価格は定価の何割くらいになりますか?
銘柄や状態により異なりますが、需要のあるウイスキーや日本酒では定価の70%〜150%になることもあります。一般的な酒類は定価の30〜60%が目安です。
古いウイスキーでも売れますか?
はい、売れます。特に長期熟成ウイスキーや古いビンテージワイン、日本酒の限定品などは高値がつくこともあります。
開栓済みや劣化したウイスキーでも買取可能ですか?
基本的には未開栓のみが買取対象です。ただし、古酒として価値があるもの(未開栓)は状態が悪くても査定してもらえる可能性があります。
買取不可になるウイスキーとは何でしょうか?
一般的には、以下のような状態・条件の場合に買取不可となることがあります。
- 開栓済みのウイスキー
- 液漏れ・ラベル剥がれ・腐敗が著しいもの
- 模造品・家庭製造のウイスキー
- 法律で販売や譲渡が禁止されているもの(酒税法違反)
箱や替栓などがない場合でも売れますか?
外箱や替栓がなくても買取は可能ですが、付属品が揃っている方が査定額が高くなる傾向にあります。保存袋や説明書も同様です。
買取価格はどのように決まりますか?
買取価格は商品の状態、銘柄、人気度、市場の需要などによって決まります。状態については以下、買取虎福の査定ランクを記載しておきますので、参考にしてみてください。
買取査定のランクについて
- N – 新品~未使用品での付属品がすべて揃っている状態
- S – 新品同様品または試着程度の使用感が感じられる状態
- A – わずかな浅いキズ、汚れはあるが大変綺麗な状態
- B – 多少の汚れ、キズがあり少し使用感が感じられる状態
- C – 目立った汚れ、キズのある状態
- D – かなりの使用感、汚れ、キズのある状態
査定料や買取手数料はかかりますか?
多くの買取店では査定料や買取手数料は無料です。ただし、宅配買取の場合は返送料がかかることがあるので、事前に確認しましょう。
偽物でも買取してもらえますか?
いいえ、偽物や模造品は買取できません。場合によっては法的な責任を問われることもあるため、絶対に正規品のみを査定に出してください。
宅配買取を利用する場合、梱包はどうすればいいですか?
商品が破損しないように、クッション材(プチプチ)などでしっかり覆って梱包しましょう。
買取に必要なものはありますか?
本人確認書類(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)が必要です。未成年者の場合は、保護者の同意書も必要になることがあります。
査定価格に納得できない場合、キャンセルできますか?
はい、ほとんどの場合、キャンセルが可能です。ただし、稀に宅配買取で返送の送料が自己負担となるケースがあります。申込むさいに事前に買取規約を確認してみましょう。

